料理の腕前が劇的に変化!

数年前にウー・ウェンさんの
「10品を繰り返し作りましょう」に出会ってから、
わが家の食卓はより楽しいものになりました。
この本はただのレシピ本ではなく、
食材とどう向き合うかが丁寧に描かれた本。
私の食材への向き合い方がグンッと
向上したように思います。
例えば野菜炒め。
にんじん、
キャベツ、
もやし、
お肉、、、、
水分量が違えば、
火の通り方だってそれぞれ。
だから!
事前に茹でることで、
食材の状況を同じにする。
同じ状態になった食材同士なら、
フライパンの上で仲良く、
同じタイミングで仕上げられるのです。
そうしておかないと、
にんじんの火が通る頃には、
キャベツはべちゃべちゃ。
なんて事が起こってしまう訳なのです。
今では食材への向き合い方も、
こちらに書かれている10品も、
ササっと作れるようになりました。
ただ調味料の分量があいまいな部分もあり、
相変わらずキッチンの一等地にスタンバイしている1冊です。

もっぱら見るページは、
作り方ではなく、
材料部分(特に調味料)のみですが、
もうしばらくここに居てもらう予定です。

そんな中最近は、
藤井恵さんの「レシピ未満のおいしい食べ方」という本に
衝撃をもらっています。
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料理上手な人が、
感覚的にやっているようなことが
丁寧に描かれています。
読んでいると、
私はやはり料理上手とは程遠いなと
考えさせられます。
たとえば。
「ドレッシングはサラダにかけるのではなく、
ボウルになすりつける」
だとか。
「豆腐はパックごとゆでる」
だとか。
工程をちょっと変えるだけで、
劇的に美味しくなる技を伝授いただけるのです。
早速伝授いただいた通り、
ドレッシングをかけずに、
ボウルになすりつけたサラダは
家族に大好評!
これから一つ一つ、
伝授いただいたことを試していくのが
楽しみです。

