naruhome

共働き夫婦と小学生兄弟の暮らしの工夫

メニューバーのサンプル

料理の腕をグンッと上げてくれた本

料理の腕前が劇的に変化!

f:id:naruhome:20250930102625j:image

数年前にウー・ウェンさんの

「10品を繰り返し作りましょう」に出会ってから、

わが家の食卓はより楽しいものになりました。

この本はただのレシピ本ではなく、

食材とどう向き合うかが丁寧に描かれた本。

 

私の食材への向き合い方がグンッと

向上したように思います。

 

例えば野菜炒め。

 

にんじん、

キャベツ、

もやし、

お肉、、、、

 

水分量が違えば、

火の通り方だってそれぞれ。

 

だから!

 

事前に茹でることで、

食材の状況を同じにする。

 

同じ状態になった食材同士なら、

フライパンの上で仲良く、

同じタイミングで仕上げられるのです。

 

そうしておかないと、

にんじんの火が通る頃には、

キャベツはべちゃべちゃ。

 

なんて事が起こってしまう訳なのです。

 

今では食材への向き合い方も、

こちらに書かれている10品も、

ササっと作れるようになりました。

 

ただ調味料の分量があいまいな部分もあり、

相変わらずキッチンの一等地にスタンバイしている1冊です。

f:id:naruhome:20250930102751j:image

もっぱら見るページは、

作り方ではなく、

材料部分(特に調味料)のみですが、

もうしばらくここに居てもらう予定です。

f:id:naruhome:20250930102754j:image

そんな中最近は、

藤井恵さんの「レシピ未満のおいしい食べ方」という本に

衝撃をもらっています。

料理上手な人が、

感覚的にやっているようなことが

丁寧に描かれています。

 

読んでいると、

私はやはり料理上手とは程遠いなと

考えさせられます。

 

たとえば。

 

「ドレッシングはサラダにかけるのではなく、

ボウルになすりつける」

 

だとか。

 

「豆腐はパックごとゆでる」

 

だとか。

 

工程をちょっと変えるだけで、

劇的に美味しくなる技を伝授いただけるのです。

 

早速伝授いただいた通り、

ドレッシングをかけずに、

ボウルになすりつけたサラダは

家族に大好評!

 

これから一つ一つ、

伝授いただいたことを試していくのが

楽しみです。

お題「我が家の本棚」