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共働き夫婦と小学生兄弟の暮らしの工夫

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真冬のカヤック体験、と聞こえてきた声。

思う事は人それぞれ。

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週末にアウトレットで映画を観た後、

子どもたちがカヤックに挑戦しました。

 

子どもたちがカヤックを体験している人を見て

「やってみたい、やらせてー」と大盛り上がり!

 

子どもたちの「買って、買ってー」には、

財布の紐をキュッと引き締めがち。

 

でも、子どもたちの「やってみたい、やらせてー」には、

財布の紐がゆるゆる緩みがち。

 

今回体験したカヤックは、

アウトレット内にある、

スポーツ品店の屋外にある、

小さな人工池でやるもの。

 

20分1000円とお手軽に体験できました◎f:id:naruhome:20250118173923j:image

子どもたちがカヤックを楽しみ始めた際、

私は動画を撮ったり写真を撮ったり大忙し!

 

だったのですが。

 

数分もすれば、

それはそれは暇で。

 

近くのベンチに座って、

カヤックを楽しんでいる、

わが家のメンズをボーッと眺めてました。

 

そんな中、

カヤックを楽しむ様子を見た

通りがかりの人たちの声が、

面白いほど聞こえてくる!

 

子どもの

「楽しそう、やってみたーい」という声。

 

その親の

「また今度ね」という声。

 

若いカップルの

「見て、かわいーねー」という声。

 

老夫婦の

「今はすぐに色々体験できて良いわねー」という声。

 

おばさんの
「こんな寒い中よくやるよぇ」という声。

 

おじさんの
「あんな小さな池でやっても意味ないだろう」という声。

 

同じ事象を見ているのに、
思うこと、口にすることは本当に様々。

 

私がカヤック体験をしている人を見た時、

わが子たちの「やってみたーい」という声が聞こえ、

 

私自身の頭の中の思いはかき消され、

今となっては思い出せない。

 

もしわが子たちの

「やってみたーい」という声がなかったら、


私はなんて思ったのだろう。

私はなんて言ったのだろう。

 

口にしないまでも、

後ろ向きな思いのような気がして、

思い出すのが少しこわい。