片づけよりも、作るを優先!

幼少期からレゴが大好きな兄弟。
でもその始まり方もスタイルも、
兄弟でまったく違いました。
長男は3歳の頃に、
14歳以上向けの大作キットを
一人で完成させたほどの腕前!
3歳児の息子へ、
14歳用のレゴなんて買うつもりは
全く無かったのですが。
ひいおばあちゃんが
14歳用のレゴを欲しがる息子を見て、
買ってくれたのです。
「欲しがるものは買ってあげなさい。
この子の頭を良くするものだから。」
振り返ってみれば、
私のおばあちゃんは私が幼少期の頃から、
欲しいものは何でも買い与えてくれていました。
そんな心意気は曾孫に対しても同じ。

息子が3歳で14歳用のレゴ作品を作れたのは、
ひいおばあちゃんのおかげと言っても
過言ではありません。
そんな息子の組み立てる様子を見ていると、
パーツの形や使い方も、
まるで頭の中に図面があるかのような
組み立てっぷり!
一方で次男は、
レゴ遊びを本格的に始めたのは5歳から。

兄の姿を見ながら、
自分のペースで楽しんでいます。
そんなわが家のレゴ収納は、
とってもざっくり!

完成した大作はしばらく飾って楽しみ、
次の作品を作りたくなったら潔く解体。
その後はあえてごちゃまぜで
衣装ケースにしまいソファー下へ。

パーツは分類せず、
混ぜたままでOK!
なぜなら——
息子たちは自分たちで使ったパーツを、
ちゃんと頭の中で覚えているから。
きっちり分けて整えるよりも、
「すぐ作れる・すぐ片づけられる」を
優先した方が、
わが家の兄弟には合っていました◎

衣装ケースのフタは捨ててしまうつもりでしたが、
ソファー下へスライドさせる際、
座面下をガシガシ傷つけてしまいそうだったので、
フタは閉めた上で片付けることにしています。
衣装ケースは様々なサイズがありますが、
レゴ収納として使う場合は、
- 面積が広い
- 深さが浅い
が使いやすそうです。
面積が広く深さが浅いことで、
ガシャガシャかき回さなくても、
目的のレゴパーツを見つけやすいのです。
ぜひ置く場所の面積と高さを測ってから、
入るサイズをご検討くださいね。

